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「星に導かれて」
星空

担当 石川剛士 牧師
聖 書(新約聖書 マタイ2章1節~12節)

『彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた。』 ルカによる福音書2章10節
 遠くバビロンから旅をしてきた博士たちは星に導かれていました。星を造り、動かしておられるのは天の父なる神様です。博士たちがしたことを3つのポイントでみていきます。
 一つ目、星に導かれて、救い主を探しました。
 博士たちは星を研究していた異邦人であり、貴族です。彼らは知識と財産を救い主を探すことに用いました。星の知識と旧約聖書の知識でエルサレムまでたどり着きます。王宮にユダヤの王が生まれると考えた彼らは、ヘロデの王宮を訪ねます。ただ王宮には救い主である幼子を殺そうとするヘロデ王と救い主を求めていない祭司長、律法学者しかいませんでした。
 二つ目、星に導かれて、救い主と出会います。
 星は幼子のいる所までいき、その上に留まりました。博士たちはその星をみてとても嬉しくなりました。今まで何千キロも旅をしてきました。暑さ、寒さ、危険、あきらめそうになる気持ちに打ち勝ち、ようやく救い主に会える喜びで、博士たちは満たされました。
 三つ目、星に導かれて、救い主に捧げものをします。
 博士たちは幼子が救い主であると確信しました。ひときわ輝く星が救い主の誕生を証ししていました。博士たちは宝の箱をあけて、持ってきた贈り物をささげます。それは博士たちの礼拝です。まだ幼子であるイエス様が何かできるわけではありません。しかしイエスという名前は「主は救い」という意味であり、イエス様の存在そのものが救いでした。救い博士たちは救い主に出会った喜びから、高価な贈り物をささげました。

 喜びとは地位や知識や名誉、そしてお金でもありません。救い主であるイエス様に出会った喜びです。それは内側から湧き上がってきます。私たちも博士たちと同じく星に導かれ、神に導かれてきた一人ひとりです。私たちの持てるものを喜びのゆえにささげさせていただきましょう。

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