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あなたの道は、神に喜ばれている
青空

これらのことを書いたのは、あなた方がイエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るためである。    (ヨハネによる福音書20章31節)

担当:仁科宣雄 牧師 

 2017年 8月 27日(日)  主日礼拝
「最も大切なこと」

   絵本、教科書、漫画に至っても書かれた本には、作者の思いやテーマ、それぞれに目的があります。66巻の書物からなる聖書にも一貫した大きな目的があります。聖書はわたしたちに何を一番伝えたいのか、確認していきましょう。
 

Ⅰ.聖書の目的  (ヨハネ20:30~31)

    新約聖書の初めには、四つの福音書があります。そのうちの、マタイ、マルコ、ルカによる福音書は「共観福音書」と呼ばれます。四番目は、ヨハネによる福音書で、愛弟子ヨハネが記したものです。福音書は主イエス・キリストの地上の生涯を記した歴史書とも言えますが、ヨハネははっきりと書かれた目的を記しています(31)。ヨハネはイエスの弟子として、いつもイエスの傍らにいて、語られることや行われることを見聞きし、この書に書き記せなかったことも多くあると言っています。この聖書に書かれたことを通して、読む人がキリストを知り、その救いに導かれることが目的であると言っています。
 

Ⅱ.最も大切なこと  (Ⅰコリント15:3~4)

   使徒パウロはコリントに教会の信徒に宛てて書いた手紙の中に、イエスの復活について記しました。もちろんコリント教会だけでなく、すべての人に知らすためでした。教会とクリスチャンを迫害するサウロが、ダマスコの街に行く途上で復活のキリストが現れ、サウロの目が見えなくなり、飲まず食わずの三日間の中で、彼はまさに目からウロコ、「最も大切なこと」に見事に目が開かれました。彼の上に神様の大逆転が起こって、使徒パウロと変えられました。パウロは「キリストが、聖書に書いてあるとおり、……三日目によみがえったこと」ということこそ、最も大切なことであると言っています。これが「福音」なのです。「この福音によって救われるのです」とある通りです。キリストの十字架の死は私の罪の身代わりの死、復活は罪の赦しと永遠のいのちの確証です。これを伝えるのが聖書の目的なのです。
 

Ⅲ.救いの導かれた人々  (使徒行伝17:10~15)

   しばしばパウロは、福音を語るたびに迫害を受け、この時テサロニケからベレヤにシラスと共に逃れて来たところでした。ベレヤのユダヤ人なパウロの話を聞くだけで終わりにせず、また頭ごなしに否定することもせずに、神殿に行き、聖書を調べたのでした。  

結 論

   多くの書物のなかで、聖書のみが、すべての人を、罪と永遠の滅びから救ってくださるキリストに導く書であることを深く覚え、今一度、み言葉による救いの確信をいただきましょう。そして、この素晴らしい神のことばを伝えていきましょう。

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