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あなたの道は、神に喜ばれている
アサガオ

時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。  創世記12章1節
あなたはわたしの主、あなたのほかにわたしの幸はない。  詩篇16篇2節


担当:佐川 直実 牧師 

 2017年 7月 23日(日)  主日礼拝
「主を愛して生きる」

   アブラム(後のアブラハム)は、信仰の父と呼ばれる人物です。アブラムは、「神様に言われたから…」という理由だけで、今まで親しんでいた土地を離れ、出ていきます。その先に何があるかを知りませんでしたが、神様と一緒に生きる人生“大冒険”を思いっきり楽しんだ人物です。
 「出て…別れ…離れ」これは普通、私達がしたくないと思うことです。今までと同じ生き方や他の人と 同じ生き方の方が楽と思えませんか。その方が人生が安定するように思うものです。創世記11章でバベルの塔を建てた人々も同じでした。他の人と違った生き方をすることを好まず、みんなと同じになり、そのことによって安定を得よう、強くなろう、豊かになろうとしました。(11:1~9)しかし、それは神様の御心ではなかったのです。なぜなら神様は、人間がみんな同じように生きるように創造されたのではなく、多様性のある環境、自然、文化の中で、それぞれが神様のすばらしさを味わいながら、「その人自身ならでは」の生き方をすることを望んでおられたからです。「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」(1:27)と。
 バベルの人々は「どこに住むか」ということを問題にしましたが、アブラムはそれは問題にはせず、「誰と一緒に生きるか」ということを大切にしました。アブラムにとっては、何がなくても、どんな問題があったとしても、それが問題ではありませんでした。自分を愛し、真の意味で生かすことが出来る神様と共に生きていくことこそが、彼にとって何よりも大切だったのです。神様と生きていくことが彼にとって一番の幸せでした。
 クリスチャンにとっての幸せも、「どこにどうやって住むか」というこの世的なバベル基準には左右されません。私達を本当に生かす神様を知っているからです。
 どこにいるよりも、どんな生活をしているよりも、神様のそばにいることが私達の幸せです。「あなたはわたしの主、あなたのほかにわたしの幸はない」(詩篇18:2)愛する主と共に歩めるこの人生を、心から感謝し、賛美しながら生きて行こうではありませんか。

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