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祝福への出発
アジサイ

 わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
聖 書  創世記12章2節
担当:金井信生 牧師

 2017年 6月 18日(日)  主日礼拝
「祝福への出発」

 アブラハムは主の約束を信じて、命令にそのまま従います。後に「信仰の父」と呼ばれる生涯の第一歩でした。
1.父の家を離れ
 「父の家を離れる」とは、目に見える財産に頼らないで、主の言葉だけに従うということです。ウルにとどまっていれば、不自由はなかったでしょう。しかし、そのような財産は、受け継いだだけで、自分への祝福ではありませんでした。実際、アブラハムは、移住したカナンの地で家を建てることはなく、生涯天幕住まいでした。地上の宝ではなく、「神が設計者であり建設者である堅固な土台を持つ都を待望していた」(ヘブル11:10 新共同訳)からです。

2.わたしが示す地に行きなさい
 当時最も栄えていたカルデヤから、辺境のカナンに移ったのは、アブラハムの願いや考えではなく、ただ神様の導きに従ったことです。それもアブラハムは「行く先を知らないで」(ヘブル11:8)出て行きました。主が示される地が目的地だったからです。
神様の祝福は、何か与えてくださるものではなく、主の臨在そのものです。この土台の上に確かな人生が築かれるからです。

3.祭壇を築き、主の名を呼んだ
 アブラハムは、移住後も何度か住むところを変えますが、いつも、まず祭壇を築き、礼拝をささげています。それは「祝福されたから」ではなく、「約束を信じて」礼拝する姿です。「望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認する」(ヘブル11:1)信仰そのものも神様からの賜物であり祝福です。
「祭壇を築く」ように、主の臨在を確信し、主体的に礼拝を献げる者を、主は決して軽んじられることなく、祝福してくださいます。今もひとりひとりの名を呼んで親しく招いておられる主に応え、み言葉を通して与えられる導きに従って進みましょう。 

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