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手離すこと、ゆだねること 
さくら

主よ、わが心はおごらず、わが目は高ぶらず、わたしはわが力の及ばない大いなる事と くすしきわざとに関係いたしません。かえって、乳離れしたみどりごが、その母のふところに安らかにあるように、わたしはわが魂を静め、かつ安らかにしました。わが魂は乳離れしたみどりごのように、安らかです。イスラエルよ、今から とこしえに主によって望みをいだけ。
聖 書  詩篇131篇
担当:佐川直実 牧師

 体の健康は大切ですが、体と心は繋がっていますので心の健康も大切です。忙しい現代において、心を守るために大切なことは何でしょうか。
1.手離すこと、委ねること(131:1)
 この詩篇の作者ダビデは、イスラエルの王として大きな責任を抱えていました。国の最高権力者でありながら、「主よ」と神様を崇め、自分にはコントロールできないことがあることを認めていました。私たちもそれぞれの立場で様々な責任がありますが、私たちは他人の気持ちや感情をコントロールできないということを認めているでしょうか。自分にできることと出来ないことがあることを認めることは、神様に自分自身をゆだね、心配を手離すことにつながります。いつも神様を認め、神様の恵みの中に生きたいと思います。
2.包まれること(131:2)
 ダビデは、赤ん坊が母に抱かれるように平安でした。私たちも心の重荷を本当に下ろせる場所が必要です。愛なる神様は真の父であり、その神様の御前では、何の遠慮もなく全ての重荷を下ろし休んで良いのです。神様は私たちをそのような愛で包んでくださって、無条件で愛してくださるお方です。毎朝、天のお父様の御前に出て、御言葉を通して愛されていることを確認し、日々歩んで行きたいと思います。神様が私たちの重荷を負って下さいます。
 仰ぎ見ること(131:3)
 「今からとこしえに主によって望みをいだけ」。今は、希望を持ちにくい時代かもしれません。しかし、全能の愛なる神様にあって私たちには希望があります。自分の持っている力だけを見るならば、先が見えてしまうでしょう。しかし、たとえ今どのような状況にあったとしても、先が見えない状況の中にあったとしても、愛なる神様は私たちを神の子としてくださり、とこしえまで導いてくださいます。

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