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神の御旨 
菜の花畑

 『・・・そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢くない者のようにではなく、賢い者のように歩き、今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである。だから、愚かな者にならないで、主の御旨がなんであるかを悟りなさい。・・・』
聖 書  エペソ人への手紙5章15~17節

 神がわたしたちをこの世におつかわしになったのは、わたしたちを苦しめるためではなく、むしろ主と出会わせ、神の前の平安を与えるためでした。わたしたちは、この世にあっては弱く、悩みがあります。取り巻く環境はわたしたちを束縛し、その与えられた枠組みによって物事を判断させようとします。けれども神は、手で触ることのできる目に見える世界だけでなく、目に見えない、けれども愛と力に満ちた永遠の神の国の存在をわたしたちに示してくださっているのです。
 パウロは、神の御手の中にある幸いを教えると同時に、目に見えなくても、共にいてくださる神に従う生き方の大切さを教えてくれました。わたしたちは、目に見えるこの世に流されてしまいやすいのです。そして、どんなにそれが魅力的で、人々の求めるものであったとしても、神の思いを忘れて歩んでいるならば、やがてつまずき倒れてしまいます。けれどもどんな状況の中でも神を信じ、その御業を期待していくならば、神はその歩みを確かなものとし、わたしたちを自由と喜びの器として用いてくださるのです。だからわたしたちは歩き方に注意し、神を知らないもののように生きるのではなく、どんな時にも主のみ手があることを信じて生きることが大切なのです。
 そしてそれを信じるためにわたしたちに必要なのは、この世の知恵や力ではなく、自分の弱さを認め神の恵みを信じて受け入れる信仰の決断なのです。

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